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4.脂性を改善できない化粧品
@「オイリー肌用」「ニキビ肌用」など「サッパリタイプ」の化粧品水
A 肌につけると、スーっと清涼感がある化粧品
B「引き締め効果」「収斂作用」のある化粧品
@のような、「サッパリタイプ」の化粧水は、
べたつきがなく使い心地がいいので皮脂でお悩みの方がよく好まれます。
問題は、それ単体では「保湿」ができないということです。
保湿と言うのは、ただやみくもに肌に水分を与えることではありません。
水だけを与えても、すぐに蒸発して、肌は余計に乾燥してしまいます。
だから、化粧水の後には必ずクリームや美容液などの油分の入った化粧品で、
肌にフタをしなくてはいけません。
ところが、クリームや美容液といったトロっとした質感の化粧品は、
「余計皮脂がでるんじゃないか」いうイメージがあって、使われていないことが多いです。
これでは、肌は乾燥するばかりで、皮脂を止めることはできません。
Aのような、肌につけるとスーっとする化粧品も要注意です。
スーっとするのは、化粧品の中に揮発性の高い成分(おもにアルコールです)が
配合されているからです。
揮発性が高いため、肌につけると瞬間に蒸発し、それが清涼感につながるのです。
ただ、敏感な肌にはこのアルコール自体が刺激となるうえ、
蒸発に伴って水分を奪われるので肌の乾燥が進みます。
Bの、引き締め効果や収斂(しゅうれん)作用、というのも、
Aと同じで、アルコールを用いたのがほとんどです。
その効果は一時的なものなので、効果を求めて繰り返し使用する方が多くいらっしゃいます。
そのたびに、肌は刺激を受けて弱くなり、よけいに皮脂をだそうとします。
では、いったいどんな化粧品を使えば「保湿」ができるのでしょうか?
皮脂でお悩みの方は、次のことに気を付けて保湿のお手入れをしてください。
5.脂性の方が選ぶべき化粧品
先ほど少しお話したとおり、
保湿とは、「肌に与えた水分を維持すること」です。
そのためには、たっぷりの水分と適度な油分が必要です。
化粧水などで十分な水分を与えたあとに、乳液やクリームなどの油分を与えて
肌の水分を閉じ込めるのを忘れないでください。
皮脂の「フタ」という役割を思い出していただければイメージしやすいと思います。
また、洗顔と同様に、肌に刺激を与えることも極力避けましょう。
アルコール・合成香料・合成着色料などが含まれた化粧品は、おすすめできません。
このように、肌にやさしく刺激が少ない化粧品で、
水分と油分をバランスよく補えば、徐々に乾燥肌・敏感肌が改善されていきます。
すると、これまで外部の乾燥や刺激から身を守るために皮脂をだしていた肌が、
次第に「もう皮脂をださなくていいんだ」と自覚するようになるのです。
こうなれば、肌の水分と油分のバランスも整い、
うるおったサラサラの肌を作ることができます。
6.誰でも簡単にできる脂性改善法とは
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